金繕い教室のご紹介
洲本市民工房
15:28
当館で、第1水曜午後に開催中の「金繕い教室」をご紹介します。
「金繕い」は、欠けたり割れたりした器を漆で修復する日本古来の技法で、「金継ぎ」ともいい、古くは「漆継ぎ」「漆繕い」と呼ばれていました。
器の欠けや割れの部分をパテや漆を使って接着・補修をし、元の形にととのえ15〜20分乾した後、金泥や銀泥をのせて仕上げます。
使い慣れたお皿やお気に入りのカップなどが割れてしまっても、「金繕い」の手法で再び使い続けることができ、 器に金を施すことで新しい趣きや味わいが生まれます。
教室では、身近にある食器から、ガラスや漆器などのお直しも指導されています。また、遊び感覚を入れ、
全く違った用途に...