新年あけましておめでとうございます。
本日より常設展示「市民工房の歴史 鐘紡(カネボウ)洲本工場を知る」が
始まりました。
当館は、明治時代に建設された〝鐘紡洲本工場〟第二工場の跡地である
〝洲本アルチザンスクエア〟にあります。
明治の創業から昭和の時代にかけて、この地には数々の工場や寄宿舎、
学校などが設立され、多くの人々が働いていました。
学校などが設立され、多くの人々が働いていました。
洲本の町は鐘紡とともに栄え、やがて紡績工場は国内最大級までに
発展したといわれています。
発展したといわれています。
時代の移り変わりによって、昭和の末にその歴史に幕を閉じた後、
レンガ造りの貴重な建造物は保存・修復され、現在では飲食店や
事務所が並ぶ複合型文化商業施設となりました。
会場では、工場の年表や営業当時の風景、工場跡地の現在の写真などを
展示しています。
ご興味のある方はぜひご来場くださいませ。
※4階入口からお入りください(3階までスロープ展示となります)
【会期】平成31年1月5日(土)より常設
【時間】午前9時〜午後5時(金・土は午後8時まで)
【場所】4階〜3階スロープ
【休日】毎週木曜、毎月29〜31日