【再開】常設展「市民工房の歴史 鐘紡洲本工場を知る」
洲本市民工房
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2019年1月から11月まで常設で開催していた展覧会「市民工房の歴史 鐘紡(カネボウ)洲本工場を知る」を12月23日㈬から再開いたします。市民工房は、明治初期に建設された〝鐘紡洲本工場〟の建物を保存・修景してつくられた“洲本アルチザンスクエア”にあります。明治から昭和の時代にかけて、“鐘紡洲本工場”は国内有数の紡績工場として成長を遂げ、洲本の町の繁栄に大きく貢献したと伝えられています。会場では、“鐘紡洲本工場”誕生から終焉までを年表や解説文、写真などでご紹介しています。現在は商業・観光施設や市民の憩いの広場となっている当館周辺の昔の風景や歴史を懐かしく感じる方もおられるのではないでしょうか。なお本展の展示作業は、11月の「トライやる・ウィーク」で当館を訪れた青雲中学校...